ザルツブルクに所属する日本代表FW南野拓実の活躍を地元メディアも大きく取り上げている。

　現地時間4日、オーストリア1部リーグ第2節ザルツブルク対マッテルスブルクが行われ、4-1でザルツブルクが勝利を収めた。この試合で南野は開幕戦に続きゴールを決めチームの勝利に貢献した。

　試合後、地元メディア『ザルツブルガーナハリヒテン』は「南野がザルツブルクの地でスーパーストライカーへの道を進んでいる」との見出しを付け活躍を報じている。

　同メディアでは「この日本人はザルツブルクの選手の中で最も優れている。昨年まではホナタン・ソリアーノ（アル・ヒラル）とモアネス・ダブール（セビージャ）の陰に隠れていたが、直近4試合で連続ゴールを決めている」とリーグ戦以外にも先月19日のカップ戦、31日に行われたチェルシー戦と立て続けに得点を挙げる24歳を称賛している。

　ザルツブルクの次の相手は7日に行われるレアル・マドリーだ。欧州屈指のビッグクラブ相手に5試合連続得点を決める事が出来るか注目だ。

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