ザルツブルクの南野拓実【写真:Getty Images】
オーストリア1部のレッドブル・ザルツブルクは、7月のチーム月間最優秀選手に日本代表FW南野拓実が選出されたことを3日に発表した。
南野はファンによる投票で最多となる48%の票を獲得。2位には19歳のノルウェー人FWアーリング・ハーランド(24%)、3位にはオーストリア人DFパトリック・ファルカス(18%)、4位にはフランス人MFアントワーヌ・ベルネド(10%)が続いている。
南野は先月19日に行われたオーストリアカップの試合で1ゴールを記録。続いて26日のリーグ開幕戦ではMF奥川雅也とともにゴールを挙げ、2-0の白星発進に貢献した。
さらに31日に行われたチェルシーとの親善試合でも2得点。公式戦ではなくチームも3-5の敗戦に終わったとはいえ、イングランドの強豪相手に印象的なパフォーマンスを見せていた。
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