横浜F・マリノスのエジガル・ジュニオ【写真:Getty Images】
J1の横浜F・マリノスは28日、同クラブ所属のブラジル人FWエジガル・ジュニオ左足関節骨折と診断され手術を受けたことを発表した。全治3ヶ月が見込まれている。
E・ジュニオは今月20日に行われた明治安田生命J1リーグ第20節のヴィッセル神戸戦で先制点を挙げたが、その後負傷。担架で運び出されてピッチを後にしていた。同選手の手術はブラジルのサンパウロで行われたとのことだ。
今季から横浜FMに加入したE・ジュニオは4月にも左ハムストリングの肉離れで離脱し、4試合の欠場を余儀なくされた。それでもJ1で16試合に出場して11ゴールを挙げ、得点ランキングの単独首位に立っている。
最近8試合では8ゴールを記録しており、リーグ最多得点を叩き出している横浜FMの攻撃陣を引っ張る選手の一人だった。首位のFC東京を3ポイント差で追っているチームにとっては、後半戦の優勝争いに向けて大きな痛手となりそうだ。
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