香川真司【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのMF香川真司は、スペイン移籍の可能性が高まっている様子だ。26日のドイツメディアの報道に続く形で27日、スペイン『アス』なども取り上げている。
2018/19シーズン後半戦は出場機会を求めてベシクタシュにレンタルされていた香川。先日、そのベシクタシュに再び移籍することで合意に達したという情報もあったが、再び夢のスペイン行きが浮上している。
スペイン『テレビシオン・デ・ガリシア』によると、香川のセルタ移籍は「非常に近い」とのこと。ドイツメディアはすでにドルトムントとセルタが合意に達していると伝えており、取引の成立は目前とみられている。
ただし、『アス』は香川のセルタ加入について一つだけ問題があると指摘。スペインの外国人選手枠は3つだが、すでにDFルーカス・オラサ、DFネストル・アラウホ、FWガブリエル・フェルナンデスで埋まっている。そのため、香川を迎えるには、この枠を空ける必要がありそうだ。
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