ダニエウ・アウベス【写真:Getty Images】
バルセロナはパリ・サンジェルマン(PSG)を退団しフリーとなっているブラジル代表DFダニエウ・アウベス獲得の意思はないようだ。25日付けのスペイン紙『スポルト』が報じている。
アウベスはバルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長に直接電話をかけ自らオファーしたようだ。しかしバルトメウ会長は36歳という年齢を理由にアウベスの申し出を拒否したと同紙では伝えている。なお今月7日付けのスペイン紙『アス』ではバルセロナがアウベスに興味を持っていると報じていた。
バルセロナで8年間にわたって活躍したアウベスは2016年にユベントスへ移籍。その1年後にはPSGへ移籍したが、今年6月30日までとなっていた契約を延長せず退団することが発表された。
36歳とベテランの域に達しているアウベスだが今年6月に行われたコパ・アメリカ2019(南米選手権)では大会最優秀選手に選ばれるなどまだトップレベルでプレー出来る事をアピールした。
そんなアウベスにはマンチェスター・シティやアーセナルのプレミア勢の他、インテルや古巣のセビージャなど多くのクラブが興味を持っているとされている。
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