マラガ移籍が決定的となった岡崎慎司【写真:Getty Images】
レスター・シティを退団しフリーとなっている日本代表FW岡崎慎司のマラガ移籍が間もなく決まりそうだ。25日付けのスペイン紙『マルカ』が報じている。
記事によると、岡崎は24日にスペインに到着し既にメディカルチェックも済ませていると伝えている。なお26日に入団発表が行わる模様だ。
岡崎は4年間在籍していたレスターを2018/19シーズン限りで退団。新たな挑戦として、欧州の主要リーグの中でプレー経験のないスペインあるいはイタリアのクラブへの移籍を希望していた。そんな中で選んだのは今季2部リーグで戦うマラガのようだ。
マラガは2002/03シーズンと2012/13シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)でベスト8まで勝進むなど強い時期もあったが2017/18シーズンに最下位となって降格し、昨季はプレーオフで惜しくも1部復帰を逃した。
同紙では「スペインでプレーしたかった。2部でも構わない」とマラガのホセ・ルイス・カミネロSD(スポーツディレクター)に語った岡崎のコメントを紹介している。
岡崎のマラガ移籍が決まればドイツ、イングランドに続き3カ国目でプレーする事になる。33歳のベテランストライカーが新天地でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。
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