C・ロナウド【写真:Getty Images】
ユベントスに所属する34歳のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに婦女暴行疑惑が浮上していた問題で、不起訴処分になることが決まった。22日に英メディア『BBC』が報じている。
C・ロナウドは2009年にラスベガスのホテルで女性を暴行し、その後多額の示談金を支払って和解したという疑惑をかけられていた。昨年10月には被害者とされる女性が訴えを起こし、警察が再調査を開始していた。
同メディアによると、ラスベガスの検察官が「合理的な疑いを超えて証明することはできない」と主張。事件が発生した場所、また犯人が誰であるのか述べることを被害者の女性が拒否したという。そのため、意味のある調査を継続できなくなり、今回の不起訴処分に至ったようだ。
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