フランク・ランパード監督【写真:Getty Images】
チェルシーのフランク・ランパード監督は、選手たちに厳しいトレーニングを課すだけでなく、自身のコンディションも高めている。22日、クラブ公式ツイッターの動画が話題になっていることを英『デイリー・メール』が取り上げた。
プレシーズンツアーで日本にやってきているチェルシー一行は、新シーズンに向けた準備を続けている。そんな中、41歳の指揮官はコーチングスタッフを引き連れ、練習場からホテルまでのおよそ9kmをランニングで戻ったとのことだ。
チェルシーのレジェンドはそれだけではなく、練習時にはスタンドの階段を往復。選手たちと同じようにトレーニングを続けており、アシスタントコーチのジョディ・モリスは、「現役復帰を真剣に考えているのかも…」と冗談を飛ばしたという。
19日、チェルシーは川崎フロンターレと対戦して0-1で敗れた。指揮官は試合後、「心配していない」と語っていたが、調子を上げていきたいのは確か。23日のバルセロナ戦に向けて、自身にもチームにも厳しく取り組んでいるようだ。
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