フランク・ランパード監督【写真:Getty Images】
チェルシーは19日、Jリーグワールドチャレンジ2019で川崎フロンターレと対戦し、0-1で敗れた。フランク・ランパード監督は、悪くない内容だったと強調している。英『スカイ・スポーツ』が伝えた。
昨季のプレミアリーグで3位となったチェルシー。プレシーズンの序盤とはいえ、世界的なビッグクラブが日本のクラブに負けることは大きなサプライズとなっている。
それでもランパード監督は冷静だ。試合後、同指揮官は「もちろん、我々は試合に勝ちたい。ただ、プレシーズンに入って10日、日本にやってきて3日で、フィジカル的にきついところもある」とコメントした。
さらに、「現時点での選手たちにはとても満足している。湿度の高い中、全てを出し切ってくれたと感じているよ。ゴール前でシニカルではなかった部分もあるが、細かいところはこれからだ。だから心配していないよ。パフォーマンスの大部分に満足している」と語り、焦りはない様子だ。
チェルシーは23日、バルセロナとの対戦を予定している。
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