久保建英【写真:Getty Images】
FC東京からレアル・マドリーのBチーム(レアル・マドリード・カスティージャ)に移籍した18歳の日本代表MF久保建英。同選手のスペイン語が堪能であると、チームメイトのスペイン代表DFナチョが冗談交じりに称賛した。18日に『レプブリカ』が報じている。
久保は2011年にバルセロナの下部組織に入団したが、18歳未満の外国人選手の獲得・登録に関する違反があったとしてスペインでのプレーが不可能に。2015年に退団した後、帰国してFC東京の下部組織に入団。その後、改めて移籍が可能となる18歳を迎えたため、レアル・マドリーへ移籍することになった。現在、レアル・マドリーの北米ツアーに参加している。
ナチョは「彼は僕たち(ロスブランコスのスペイン人)よりもスペイン語が堪能だ」とコメント。冗談交じりに称賛したと同メディアは伝えている。バルセロナで過ごしていた経験があるだけに、スペイン語でのコミュニティーションは問題ないようだ。
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