レバークーゼンのカイ・ハフェルツ【写真:Getty Images】
レバークーゼンに所属するドイツ代表MFカイ・ハフェルツは今季も同クラブでプレーする事を宣言した。
17歳4ヶ月でブンデスリーガデビューを飾ったハフェルツは、現在20歳で既にリーグ戦105試合に出場するドイツが誇る若手有望株だ。そんなハフェルツには国内クラブだけでなく、バルセロナやアーセナルといったビッグクラブも興味を示しているとされている。
国内外から注目を集めているハフェルツが14日付けの独紙『ズートドイチェツァイトゥング』のインタビューで「レバークーゼンはとても居心地が良い。ここでもっと成長できると思っている」と10代前半から過ごすクラブへの愛着を語ったうえで「今季レバークーゼンでプレーするという事はずっと前から決めていた」とチーム残留を宣言した。
一方「いつの日か次のステップに進むことになるだろう。選手は大きな成功を収めたいと思っているからね」と将来的な移籍の可能性について言及している。
「レバークーゼンは自分自身にとって最適なクラブ」と改めてクラブに留まる事を強調したハフェルツは今季、昨季以上の活躍を見せる事が出来るだろうか。
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