マタイス・デリフト【写真:Getty Images】
オランダ1部のアヤックスに所属する19歳のオランダ代表DFマタイス・デリフトは、以前までパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍する可能性が浮上していた。しかし、現在はユベントスが最有力。PSGが移籍先候補から外れた理由について、11日にオランダメディア『voetbalzone』が報じている。
同メディアによると、デリフトが多くの給与を求めたという。すなわちデリフトの代理人を務めるミノ・ライオラ氏が年俸1200万ユーロ(約14億7000万円)要求したのだが、PSG側がそれを断ったようだ。
そして、1月終わりにはユベントスが移籍先の最有力に浮上したという。デリフトやライオラ氏にとって最も良いオファーが提示された上、最も魅力的なプロジェクトを示されたことが決め手になったようだ。PSGやバルセロナは移籍先候補から外され、現在はユベントスのみ。果たして、デリフトのユベントス移籍は実現するのだろうか。
【了】