ダニエル・スタリッジ【写真:Getty Images】
自宅が空き巣被害にあい、愛犬が行方不明になっていた29歳のイングランド代表FWダニエル・スタリッジ。報奨金を提示して愛犬の行方を探していたが、ようやく見つかったようだ。10日に自身のインスタグラムを通じて、愛犬との再会を伝えている。
現地時間9日、スタリッジは空き巣被害にあった自宅の状況を動画におさめ、自身のインスタグラムに投稿。同選手が2時間ほど家を留守にしていたところ、裏口のドアのガラスが外側から割られ侵入されたという。さらに「聞いてくれ、誰かが僕の家を壊した。そして僕の犬を誘拐していった。誰が犬を誘拐したのか知りたい。もし、誰か犯人を見つけたら、僕はお金を払う。家に侵入して、犬を誘拐する?クレイジーだ」と語り、愛犬が誘拐されたことも報告していた。
行方不明になった愛犬を見つけるため、スタリッジは3万ポンド(約407万円)の報奨金を提示。すると、似たような犬を見つけたとして写真とビデオをSNSに投稿した人物がいたという。そして、その人物にあったスタリッジは愛犬ルッチと再会することが出来たようだ。
ただ、現時点で報奨金は支払われておらず、英紙『サン』によると愛犬を発見した人物は不満を訴えているという。愛犬と再会したスタリッジ、ようやく次の移籍先探しに着手できそうだ。
【了】