フランクフルトの長谷部誠【写真:Getty Images】
フランクフルトに所属する長谷部誠は40歳でも第一線でプレーする事に強いこだわり見せている。
現在フランクフルトはスイスで合宿をしている。そんななかで地元紙『ヘッセンシャウ』のインタビューに応じた長谷部は「ハードだがとても良いトレーニングが出来ている」と順調に調整が進んでいる事を明らかにした。
2020年6月でフランクフルトとの契約が切れる長谷部だが現役引退について問われると「出来るだけ長くプレーしたい」と話した。さらにブレーメンに所属するFWクラウディオ・ピサーロを例に出し「彼は40歳でもまだブンデスリーガでプレーしている。自分自身もそうなっているかもしれない」と今後も長くプレーする事を目標にしているようだ。
「私に与えられている課題は単にプレーをすることだけでなく、若い選手の見本となる事だ」と語る35歳の長谷部は今季もピッチ内外で大きな影響を与える存在になりそうだ。
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