マルティン・ウーデゴー【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーは、1年間のレンタルでレアル・ソシエダに移籍することが合意に達した。5日に両クラブから発表が行われている。
現在20歳のウーデゴーは15歳でプロデビューおよびノルウェー代表デビューを飾り、“神童”として大きな注目を集めた。2015年1月にはマドリーに加入し、Bチームにあたるレアル・マドリー・カスティージャでプレーを開始した。
マドリーのトップチームにもクラブ史上最年少の16歳157日でデビューしたが、トップチームでの公式戦出場はそのデビュー戦を含めて2試合のみ。過去3シーズンは他クラブへのレンタルで経験を積んでいる。
2016/17シーズンの後半と2017/18シーズンはオランダのヘーレンフェーンでプレー。昨季は同じくオランダのフィテッセにレンタルされ、キャリア最多の公式戦11ゴールを挙げるなど活躍をみせていた。
2019/20シーズンに向けてはレバークーゼンやアヤックスなどからの関心も取りざたされていたが、本人が希望していたというスペインでプレーすることが決まった。
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