イタリアのユベントスは4日、元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンがクラブ加入に向けたメディカルチェックを受けていることを発表した。

　パリ・サンジェルマン（PSG）を退団してフリーとなっているブッフォンは、古巣であるユーベへの加入が合意に達したと報じられていた。クラブは同選手が4日朝にメディカルチェックを開始したことを公式サイトで伝えており、今後正式契約を交わすことが見込まれる。

　現在41歳のブッフォンは2001年にユーベに加入し、17年間にわたって守護神として活躍。昨年夏に退団してPSGへ移籍したが、契約満了によりそのPSGを退団していた。

　あと1年の現役続行を希望しているとみられるブッフォンは、ユーベ加入前に所属していたパルマへの復帰や、イケル・カシージャスの後釜としてポルトに加入する可能性なども噂されていた。だが、おそらく現役ラストイヤーとなる2019/20シーズンは再びユーベで過ごす可能性が高そうだ。

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