レアル・マドリーに所属するU-21スペイン代表MFダニ・セバジョスは今夏、放出候補となっている。同選手にはプレミアリーグのトッテナム、アーセナル、リバプールが興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』などが現地時間の3日に報じた。

　レアル・ベティスの下部組織出身のセバジョスは2014年にトップチームに昇格。セバジョスは2017年7月にレアルと6年契約を結んだ。今季公式戦34試合に出場し、3得点2アシストを記録。だが、途中出場や途中交代が多くなっている。セバジョスはU-21スペイン代表としてU-21欧州選手権に参加し、優勝に貢献した。

　そんなセバジョスにはトッテナム、アーセナル、リバプールが獲得に興味を示しているという。さらに、イタリアのミランも獲得に乗り出そうとしており、テクニカルディレクターのパオロ・マルディーニ氏が同選手の獲得を熱望しているという報道がされていた。

　今夏大型補強に出ているレアルは、セバジョスの買い戻しオプション付きでの放出を検討しているようだ。トッテナムはこの条件に反対していないようで、同クラブが獲得する可能性が高いという。

　セバジョスの新天地はどこになるのだろうか。

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