ロベルト・マルティネス【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのニューカッスルは、新指揮官候補にベルギー代表指揮官ロベルト・マルティネスをリストアップしたようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の3日に報じた。
2016年から2019年までニューカッスルを率いていた指揮官ラファエル・ベニテスが中国スーパーリーグの大連一方指揮官に就任した。これにより、後任を探している同クラブは、ベルギー代表指揮官マルティネスをリストアップしたようだ。
マルティネスは選手時代に在籍していたスウォンジー・シティで指揮官を務めた。2009年から2013年までウィガン、2013年から2016年までエバートンで指揮官を歴任。2016年からはベルギー代表指揮官に就任し、同代表をロシアワールドカップ3位に導いた。
ニューカッスルは、マルティネスの他にレンジャーズ指揮官スティーブン・ジェラード、ニース指揮官パトリック・ヴィエラ、マンチェスター・シティでコーチを務めるミケル・アルテタ氏にも興味を示している。ベルギー代表指揮官は、ニューカッスルの指揮官に就任することになるのだろうか。
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