中島翔哉【写真:Getty Images】
ポルトガル1部のポルトが、カタール1部のアル・ドゥハイルに所属する24歳の日本代表MF中島翔哉を獲得するため、再オファーを準備しているようだ。2日にポルトガルメディア『ア・ボラ』が報じている。
クラブの公式チャンネルで事前合意が発表された中島。しかし、まだ交渉段階にあるようだ。同メディアによると、ポルトが提示した1200万ユーロ(約14億6000万円)でパスの半分を買い取るオファーは拒否されたという。だが、増額して再オファーする予定とのこと。
中島はポルトガル1部のポルティモネンセで活躍した後、2019年2月に日本人史上最高額となる移籍金3500万ユーロ(約44億円)でアル・ドゥハイルに移籍。これまでカタールでプレーしていたが、再びポルトガルへ戻る可能性が浮上している。果たして、ポルト移籍は実現するのだろうか。
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