ニュージーランド人として初めてバイエルン・ミュンヘンと契約を結んだサープリート・シン【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンはオーストラリアAリーグのウェリントン・フェニックスからニュージーランド代表MFサープリート・シンの獲得を発表した。
20歳のシンは2022年までバイエルンとの契約に合意し今季はセカンドチームでプレーする事になる。ニュージーランド人として初めてバイエルンでプレーする事になったシンは「自分自身にとって今回の移籍は大きな一歩だ。ビッグクラブでプレー出来るチャンスをもらえて今はとにかく嬉しい」と心境を語っている。
所属していたフェニックスでシンは今季リーグ戦25試合に出場し5得点7アシストを記録するなどチームの中心選手だった。また5月23日から6月15日にかけてポーランドで開催されたFIFA U-20ワールドカップにニュージーランド代表として参加し、チームをベスト16に導く活躍を見せた。
A代表にも既に4試合に出場するシンは同国の選手として初めてバイエルンのトップチームでピッチに立つことが出来るだろうか。
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