J1のベガルタ仙台は28日、UAEのディバ・アル・フジャイラからブラジル人FWジオゴ・アコスタの完全移籍での加入をクラブ公式サイトで発表した。

　ブラジルのサンベルナルドFCの下部組織出身であるジオゴは2009年にパルメイラスBに入団。2010年には古巣のサンベルナルドFCに移籍したが、ブラジルのクラブや韓国の仁川ユナイテッドへの期限付き移籍を経て、2015年にチュニジアのエトワール・サヘルへ完全移籍となった。今年からUAEのディバ・アル・フジャイラでプレーしていた。

　ジオゴはクラブの公式サイトで「ベガルタ仙台に加入することができてうれしく思います。今回、プレーする機会を与えてくれた関係者の方々に感謝いたします。チームメートと共に、目標達成のために全力を尽くし、サポーターのみなさんにたくさんの喜びを届けることができるようにがんばります」とコメントしている。

　なお、ジオゴは手続き完了後の7月20日に行われる2019明治安田生命J1リーグ第20節セレッソ大阪戦から出場可能になるという。

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