ラファエル・カマーチョ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するU-20ポルトガル代表FWラファエル・カマーチョがポルトガル1部のスポルティングCPへ完全移籍となった。両クラブの公式サイトで発表している。
19歳のカマーチョはスポルティングやマンチェスター・シティのユースチームを経て、2016年からリバプールのユースチームでプレー。すると、今年1月7日に行われたFAカップ3回戦のウォルバー・ハンプトン戦で先発し、トップチームデビューとなった。トップチームの公式戦では2試合のみの出場だが、U-23カテゴリーでは主力として活躍した。
スポルティングの公式サイトによると、カマーチョと5年間の契約を結んだようだ。さらに英メディア『ミラー』によると、移籍金は500万ポンド(約6億8000万円)になるという。
スポルティングのクラブ公式サイトでカマーチョは「いつかトップチームでプレーしたいというアカデミー時代の夢が現実になった。今、僕はここにいる。とても幸せだ」とコメントした。
カマーチョは、憧れだったスポルティングのトップチームで活躍することができるのだろうか。
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