リシャルリソン【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのエバートンに所属するブラジル代表FWリシャルリソンは文化の違いに苦しむも、イングランドでの生活に満足しているようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の26日に報じた。
ブラジルのアメリカ・ミネイロの下部組織出身のリシャルリソンは2015年に同クラブでトップチームデビュー。その後、2016年にブラジル1部のフルミネンセと5年契約を締結した。2017年にはイングランドのワトフォードへ移籍し、翌年にはエバートン移籍となった。2018年9月にブラジル代表デビューを果たすと、現在開催されているコパ・アメリカの代表にも選出された。
そんなリシャルリソンはイングランドに来て約3年になるが、文化の違いに苦しんでいるようだ。『フランス・フットボール』のインタビューで同選手は「イングランドでの最初の年はかなり困惑したよ。僕は気温に適応することができなかった。ピッチでは足が震え、耳が燃えるようだった」と話した。
また、リシャルリソンは「母国の食べ物の文化はイングランドと全然違う。食べるものに関してはまだ慣れない。でも、ここの人たちはみんなフレンドリーで学識のある人たちが多い。それから、女性が可愛いね」と話し、文化の違いはあるものの、イングランドの人々のことを気に入っているようだ。
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