タンギ・エンドンベレ【写真:Getty Images】
リヨンに所属する22歳のフランス代表MFタンギ・エンドンベレを獲得するため、トッテナムが“クラブ史上最高額”の移籍金を投じるようだ。25日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
同紙によると、移籍金6500万ポンド(約88億円)でクラブ間合意に達したという。これはトッテナムにとって、“クラブ史上最高額”の移籍金となる。エンドンベレとは5年契約を結ぶ見通しで、近日中にメディカルチェックが予定されている。
エンドンベレは今季公式戦49試合に出場し3得点8アシストを記録していた。トッテナムは今季、補強ゼロで2018/19シーズンを戦ったが、プレミアリーグで4位、チャンピオンズリーグ(CL)ではクラブ初の決勝進出を果たすなど好成績をおさめている。来季はそれ以上の成績を目指すべく、積極的な補強に乗り出しているようだ。
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