開催国ブラジルはパラグアイと対戦へ【写真:Getty Images】
コパ・アメリカ2019(南米選手権)グループリーグC組第3節の試合が現地時間24日に行われ、グループステージの全日程が終了した。決勝トーナメントに進む8チームと組み合わせも確定している。
前日までに7チームが準々決勝進出を決め、最後の枠を争っていたのは日本、エクアドル、パラグアイ。どちらかが勝てば決勝トーナメント進出となる日本とエクアドルの直接対決は1-1のドローに終わり、パラグアイがグループ3位の中の成績上位2チーム以内を確保して勝ち進んだ。
そのパラグアイはA組を2勝1分けで首位通過した開催国ブラジルと準々決勝で対戦。A組2位のベネズエラはB組2位のアルゼンチンと対戦する。
24日に行われたC組のもう1試合ではウルグアイがチリに1-0の勝利を収め、グループ首位となった。ウルグアイは準々決勝でA組3位のペルーと対戦。チリは3戦全勝でB組を首位通過したコロンビアと対戦する。
コパ・アメリカ準々決勝の対戦カードは以下の通り。(日付は現地時間)
6月27日 ブラジル対パラグアイ
6月28日 ベネズエラ対アルゼンチン
6月28日 コロンビア対チリ
6月29日 ウルグアイ対ペルー
【了】