アーセナルはボルシア・ドルトムントに所属するU-20フランス代表DFダン＝アクセル・ザガドゥに興味を持っているようだ。24日付けの仏メディア『フランスフットボール』が報じている。

　同メディアによると、守備の補強が今夏の課題とされているアーセナルはポーランドで行われていたFIFA U-20ワールドカップ2019でフランス代表のキャプテンとしてプレーしていたザガドゥをリストアップしていると伝えている。

　20歳のザガドゥはパリ・サンジェルマン（PSG）の下部組織から2017年にドルトムントに移籍を果たす。1年目の昨季はリーグ戦11試合の出場に留まるも、今季は17試合に出場し着実に成長を遂げている。

　そんなザガドゥは2022年までドルトムントとの契約を残し本人も居心地の良さを感じているようだ。またドルトムントは来季もチャンピオンズリーグ（CL）に出場する一方でアーセナルは3季連続CL出場を逃している。その事からザガドゥがドルトムントを退団する可能性は低いと同メディアでは予想している。

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