サンドロ・トナーリ【写真:Getty Images】
セリエA昇格を果たしたブレシアに所属する19歳のイタリア代表MFサンドロ・トナーリの獲得を目指し、パリ・サンジェルマン(PSG)がオファーを提示したようだ。22日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、PSGが3000万ユーロ(約36億7000万円)のオファーを提示したという。小さなクラブのブレシアにとっては大金だが、そのオファーを拒否し、反対に4000万ユーロ(約48億9000万円)を要求したとのこと。PSGのスポーツ・ディレクター(SD)に就任したレオナルド氏がミランSD時に惚れ込んだ選手とされており、2度目のオファーを提示する可能性は高そうだ。
トナーリは“アンドレア・ピルロの後継者”とも呼ばれており、2018年11月に18歳ながらイタリア代表に招集された経験を持っている。ブレシアとは2021年6月まで契約を残しているが、夏に移籍する可能性はあるのだろうか。
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