オザン・カバク【写真:Getty Images】
シュトゥットガルトに所属する19歳のトルコ代表DFオザン・カバクの獲得に向けて、ミランが動き出しているようだ。22日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、ミランが契約解除金1500万ユーロ(約18億3000万円)を支払う準備を進めているとのこと。ただ、ミランの他にもバイエルン・ミュンヘンやシャルケ、ローマやポルト、モナコなど複数のクラブが獲得を目指しているという。そのため、争奪戦となれば1500万ユーロ以上の資金が必要になるかもしれない。また、多くのクラブから関心を示されていることもあり、まだミランと個人合意していないようだ。
カバクはガラタサライの下部組織で育ち、2018年7月にトップチームへ昇格。2019年1月にシュトゥットガルトへ移籍していた。今季は公式戦34試合に出場し3得点決めている。果たして、どのクラブがカバクを獲得することになるのだろうか。
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