クリスティアン・サパタ【写真:Getty Images】
今季限りでミランを退団する32歳のコロンビア代表DFクリスティアン・サパタが、ジェノアに加入する決断をしたようだ。22日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、サパタに対してサンプドリア、ボローニャ、サッスオーロ、ジャノアの4クラブがオファーを提示していたという。その中でサパタはジェノア行きを選び、2年契約を結ぶ見通しになったようだ。契約満了のため、移籍金ゼロでジェノアに加入することになる。
サパタは2012年8月にビジャレアルからの期限付き移籍でミランに加入。2013年7月からは完全移籍に移行した。今季は公式戦20試合に出場し1得点を記録。現在、コパ・アメリカ2019で戦うコロンビア代表の一人として参加している。
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