コパ・アメリカ2019（南米選手権）グループステージC組第2節のウルグアイ代表対日本代表戦が現地時間20日に行われ、2-2のドローに終わった。DF杉岡大暉は前節のチリ戦に続いてウルグアイ戦も先発フル出場を果たした。

　ウルグアイの印象について聞かれた杉岡は「世界を感じましたし、ロングボールだけといったらあれですけど、単純な攻撃ですけど、個人の2枚の能力が非常に高くて、後半は奪ったあとにつなげるかというところで、そこがつなげない部分が多かった」と話した。

　また、杉岡は「前向きなパスの成功率は個人的にかなり低かったと思うので、それに比べると、オカさん（岡崎慎司）とか、岳くん（柴崎岳）とか、翔哉くん（中島翔哉）とか、Ａ代表に選ばれている人は繋げない部分が多かった時にマイボールにしてくれますし、しっかりと縦パスをつなげるところは味方ながら力の差を感じました」と話し、コパ・アメリカを通じA代表常連組から学ぶことが多いようだ。

　杉岡はこの大会を通じ、先輩たちから学ぶことで東京五輪へ向けて成長へと繋げる。

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