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岡崎慎司、約5ヶ月半ぶりの先発。さらなる成長へ「より怖い選手になる」【コパ・アメリカ】

text by 編集部

岡崎慎司
岡崎慎司【写真:Getty Images】

 コパ・アメリカ2019(南米選手権)グループステージC組第2節のウルグアイ代表対日本代表戦が現地時間20日に行われ、2-2のドローに終わった。レスター・シティに所属するFW岡崎慎司は今年1月7日に行われたFAカップのニューポート・カウンティ戦以来の先発出場となった。

 試合後のインタビューで岡崎は「やっぱり相手の重圧みたいなものは最後の方はあったかなと。圧っていうか、嫌な雰囲気が漂うと言うか、それをやっぱり前線の選手はすごく怖かったからそこにDFも引かざるを得ない状況を作らされたかなと思うんで、それを耐えきって引き分けに持って行けたっていうのは収穫だったと思うんですけど、欲を言えばセットプレーのところとかPKも厳しい判定だったと思うんですけど、勝てる試合には間違いなかったかなと思います」とウルグアイ戦について話した。

 1月以来の先発について岡崎は「FWでって言ったら前のポーランドの時もどっちかというとトップ下みたいな感じだったんで、FWでっていうとホントに何年ぶりかっていう感じなんですけど、イメージするようなやり方ではできたかなと思う」と話した。

 また、岡崎は「より怖い選手になるって感じですね。自分が成長するためには1トップとして今後チャレンジしたいんで、そういう意味では森保さんが使ってくれて、もっとパスを引き出せて、いいボールが来れば自分にもチャンスがあるような場面もあったと思うし、それでもシュート打てた部分もいっぱいあったんで、もっとできるってところで可能性を自分としては次につなげたいなって感じで思いました」とさらなる成長へ向け、高みを目指す。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

【了】

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