三好康児が日本代表初ゴール【写真:Getty Images】
【日本 1-1 ウルグアイ コパ・アメリカ2019 C組第2節】
コパ・アメリカ2019(南米選手権)のグループリーグ第2節が現地20日に行われ、日本代表とウルグアイ代表が対戦している。
日本は3日前のチリs戦からスタメンを6人変更。GKに川島永嗣、右サイドバックに岩田智輝、ボランチに板倉滉、右サイドMFに三好康児、トップ下に安部裕葵、1トップに岡崎慎司が起用された。久保建英はベンチスタートとなっている。
お互いにチャンスを作りながら、試合が動いたのは25分だった。柴崎岳が左からサイドチェンジのロングパスを蹴ると、右サイドでフリーになった三好が抜け出す。A代表初先発となった背番号11はそのままペナルティエリア内まで侵入し右足一閃。強烈なシュートをゴール右上隅に突き刺した。
しかし、ウルグアイもしたたかだった。29分、シュートブロックに入った植田直通の足の裏がエディンソン・カバーニの振り足にクリーンヒットしてしまう。ここでVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の助言によるビデオレビューが行われ、一度流された判定が覆ってPKに。
これをルイス・スアレスに冷静に決められ、1-1の同点に追いつかれた。その後はスコア動かず、タイスコアで前半を終えている。
【得点者】
25分 1-0 三好康児(日本)
34分 1-1 ルイス・スアレス(ウルグアイ)
【了】