マンチェスター・シティは現地時間19日、イングランド代表DFカイル・ウォーカーと2024年までの契約延長に合意した事を発表した。

「新しい契約書にサイン出来てとても嬉しく思っている。シティの為にプレーする事は自分自身にとって希望していたことだ」と2022年の契約からさらに2年間の延長に合意出来た事を喜んだ。なお、契約延長について「簡単な決断だった」と話すウォーカーは「最高のチームメイトと共に全てのタイトルを獲得したい」と今後の抱負も語った。

　チキ・ベギリスタインSD（スポーツディレクター）は「彼のフィジカルの強さ、スピードは我々にとって必要不可欠だ。また彼の経験は若い選手の助けになるし、彼の貢献は必ず我々の成功のために重要になってくる」とウォーカーとの契約延長に至った経緯を説明した。

　ウォーカーは2017年にトッテナムから5200万ポンド（当時約79億円）でシティに加入した。右サイドバックのレギュラーポジションを掴んだ29歳は2シーズンで公式戦100試合に出場している。

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