ジョゼ・モウリーニョ【写真:Getty Images】
元マンチェスター・ユナイテッド監督のジョゼ・モウリーニョ氏は、代表監督就任に意欲を示しているようだ。スペイン『アス』などが現地時間の19日に報じた。
モウリーニョ氏は2013年にレアル・マドリーの監督を退任した後、チェルシーを指揮し、2016年にはマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任。だが、昨年12月に同クラブの監督を辞任した。ユナイテッドの監督を辞任した後、レアル新監督就任の噂もあったが、レアルにはジネディーヌ・ジダン監督が就任した。
そんなモウリーニョ氏にはインテルやローマの監督就任の噂が報じられていた。また、本人が希望していることからフランスで監督業を再開するのではないかという報道もあった。
英紙『イレブンスポーツ』のインタビューでモウリーニョ氏は「私は新しい大会に出たい。ワールドカップや欧州の大会で監督をすることを考えている。今私は、クラブよりもナショナルチームで監督をやりたいと考えているよ」と話した。
モウリーニョ氏は代表監督として監督業を再開することになるのだろうか。
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