冨安健洋はボローニャに移籍するのだろうか【写真:Getty Images】
セリエAのボローニャがベルギー1部シント=トロイデンに所属する日本代表DF冨安健洋の獲得に迫っているようだ。18日付けの伊紙『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
ボローニャはシント=トロイデンに600万ユーロ(約7億5000万円)の移籍金を支払って20歳の冨安を獲得する事になると伝えている。なお同紙では冨安を「日本でトップ3に入るプレーヤー」と評価している。
冨安は今季公式戦40試合全てでフル出場を果たした。また昨年10月には日本代表でも初出場を飾り、現在ブラジルで行われているコパ・アメリカ2019(南米選手権)にも選ばれている。
今季10位に終わったボローニャだが、かつてはロベルト・バッジョ氏や中田英寿氏も在籍しセリエA優勝7回経験している古豪だ。そんな歴史あるチームに冨安が加入する事になるのだろうか。
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