アントワーヌ・グリーズマン【写真:Getty Images】
バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は同クラブへの移籍が噂されているアトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンについてコメントしている。
12日付けの英紙『デイリー・ミラー』で「我々は3月の時点で、彼がどこでプレーするのか明確に知っている。バルセロナだ」とアトレティコのギル・マリンCEOが発言した事を報じていた。
しかし、17日付けのスペインメディア『RAC1』でバルトメウ会長は「我々は彼と話した事がないことを常々言ってきている」とグリーズマンのバルセロナ移籍決定というマリンCEOの発言を否定した。一方で「今後、数週間のうちに移籍市場がどのように発展するか見る必要がある」と語っている。
先日、仏メディア『テレマタン』のインタビューでグリーズマンは「来季どこでプレーするか知っている」と自らの去就について語っていた。なおグリーズマンにはパリ・サンジェルマン(PSG)も興味を持っていると伝えられている。
情報が二転三転するなかで、グリーズマンは来季どのユニフォームに袖を通す事になるのだろうか。
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