ラミレス【写真:Getty Images】
ブラジル1部のパルメイラスが13日、中国・スーパーリーグの江蘇蘇寧足球倶楽部から32歳MFラミレスの獲得をクラブ公式サイトで発表した。パルメイラスはラミレスと4年契約を締結したという。
ブラジルのジョインヴィレの下部組織出身のラミレスは、2007年にトップチームに昇格。同年にクルゼイロに移籍した。その後、2009年にポルトガル1部のベンフィカに加入。さらに、2010年にはチェルシー移籍を果たした。2016年からは中国の江蘇蘇寧足球倶楽部に移籍となった。昨年はスーパーリーグの出場はなく、今年で契約最終年のラミレスは江蘇蘇寧と契約を解除し、フリーでの移籍が可能となっていた。
そこで、母国ブラジルのパルメイラスが獲得に乗り出し、ラミレスは4年契約を締結した。クラブの公式ツイッターでラミレスは「僕は今日ここの家族の一員になることができたということを発表できて、光栄に思う」と話した。
32歳のラミレスはブラジルの地で再び輝くことができるのだろうか。
【了】