チェルシーからレアル・マドリーに移籍したベルギー代表MFエデン・アザールの入団会見が現地時間13日に行われた。

　メディカルチェックを済ませたあと会見に挑んだアザールは「小さい頃からの夢だった。レアル・マドリーの為に多くのタイトルと獲得したい」と意気込みを語った。

　その後、本拠地サンティアゴ・ベルナベウに詰めかけた約5万人のサポーターを前にユニフォーム姿で現れ「みんなありがとう」と駆け付けたファンに感謝を示した。

　今月7日、アザールはマドリーと2024年6月30日までの契約に合意した。移籍金は公表されていないが、英メディア『BBC』は最大で1億3000万ポンド（約180億円）になると伝えていた。

　28歳のアザールは今季チェルシーで公式戦52試合に出場し21得点17ゴールを挙げる活躍を見せた。また7年間の在籍中に352試合でプレーし、2度のヨーロッパリーグ（EL）優勝など合計6個のタイトル獲得に貢献した。

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