イバン・ラキティッチ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドがクロアチア代表MFイバン・ラキティッチに関してバルセロナと接触したようだ。スペイン紙『スポルト』が現地時間の11日に報じた。
バルセロナと2021年まで契約を残しているラキティッチにはインテルやパリ・サンジェルマン(PSG)などから興味を抱かれていた。特にPSGは昨年9000万ユーロ(約110億円)を準備し、獲得に近づいていると報じられていた。さらに、インテルもバルセロナと交渉していると伝えられている。
そんな中、ユナイテッドがラキティッチ獲得に興味を示し、すでにバルセロナ側と接触。移籍金について聞いたと同メディアが報じている。同選手は条件の改善を求めていたが、バルセロナはこれに応じる意思がない様子。クラブ側は条件次第でラキティッチを放出するようだ。
バルセロナ残留を希望しているラキティッチだが、果たして同選手の去就は…。
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