デレ・アリ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのトッテナムに所属するイングランド代表MFデレ・アリは、自身のプレーには納得していないものの、来季に期待感を示している。英メディア『ミラー』などが現地時間の11日に報じた。
トッテナムの主力として活躍するアリだが、今季の自身のプレーには納得していないようだ。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で決勝に進んだトッテナムだが、決勝でリバプールに敗れ優勝を逃した。今季のアリは公式戦38試合に出場し、7得点8アシストを記録。今季は怪我の影響もあり、昨季の50試合14得点17アシストを大きく下回っている。
そんな今季についてアリはインタビューで「僕はそんなに多くのゴールやアシストをしていない。でも、他の部分で成長できた。ディフェンス、ポゼッション、チャンスをものにすることなどだね。今季は筋肉系の怪我をした最初のシーズンだった。でも、全体的に多くのことを学んだ素晴らしいシーズンだったよ」と話した。
来季のアリは言葉通り、成長した姿を見せてくれるのだろうか。
【了】