ブルーノ・フェルナンデス【写真:Getty Images】
ポルトガル1部のスポルティングCPに所属する24歳のポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスに関して、インテルが他のクラブとは違う方法で獲得を計画しているようだ。10日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
リバプールやトッテナム、マンチェスター・ユナイテッドやインテルなどが興味を示すフェルナンデス。トッテナムとユナイテッドについては、すでに4000万ユーロ(約49億円)のオファーを提示したとされる。しかし、インテルは高額な移籍金を支払うことができない。そのため、同メディアによると、ポルトガル代表MFジョアン・マリオの譲渡を含めることで、移籍金の引き下げを狙っているようだ。
フェルナンデスは2017年7月からスポルティングCPに在籍。今季は主将として公式戦53試合に出場し32得点18アシストを記録している。ポルトガル代表としては通算12試合の出場経験があり、2018年のワールドカップにも参加していた。激しい争奪戦となりそうだが、果たしてどのクラブがフェルナンデスを獲得するのだろうか。
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