日本代表の長友佑都【写真:Getty Images】
DF長友佑都は、ガンバ大阪のMF遠藤保仁が保持する日本代表の最多キャップ記録更新に挑戦することに意欲をみせている。8日に自身のツイッターアカウントでメッセージを発信した。
5日に行われたキリンチャレンジカップ2019のトリニダード・トバゴ戦に出場したことで、長友は日本代表でのキャップ数が117となった。この日の試合に出場しなかったFW岡崎慎司と、元日本代表GKの川口能活氏の116キャップを上回り、歴代単独3位となる数字だ。
だが長友は、遠藤の持つ記録の偉大さを改めて実感しているようだ。「代表キャップ数117試合で歴代3位になったけど、ここにきて改めてヤットさんの凄さを痛感する。152試合て。。」とツイートしている。
「数字積み重ねてるはずやのに、遠のいていく感覚。ここからがより一層厳しくなるのを俺なりに知ってるんだよ」と長友。「でも挑むよ」と遠藤の記録を目指していく意欲を表明した。
遠藤に次ぐ歴代2位の記録は井原正巳氏の122キャップであり、長友との差はあと5試合。だがそこから遠藤の記録に追いつくまでにはさらに30試合の出場を重ねなければならない。
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