ネイマール【写真:Getty Images】
フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールがレアル・マドリーからのオファーを拒否していたようだ。英メディア『エクスプレス』などが現地時間の7日に報じた。
ネイマールにはレアルと古巣のバルセロナが獲得に興味を示していた。バルセロナはPSGにFWウスマン・デンベレかフィリペ・コウチーニョのトレード移籍を持ちかけているとも報じられていた。同メディアによると、ネイマール本人がレアルへの移籍を拒否し、バルセロナかPSGへの残留になるという。
今季のネイマールは怪我などの影響もあり、公式戦28試合に出場し23得点13アシストとなっている。バルセロナが交渉中と報じられているが、PSG側はネイマールの放出を否定。同選手の引き留めに努めているようだ。
現在、ネイマールは婦女暴行疑惑とコパ・アメリカ負傷離脱という状態で問題の整理が必要となるだろう。ネイマールの状況が落ち着くまで、交渉はまとまらないかもしれない。
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