CSKAモスクワのフョードル・チャロフ【写真:Getty Images】
ロシア1部のCSKAモスクワに所属するロシア代表FWフョードル・チャロフに、アーセナルなど複数クラブが関心を示しているという。英メディア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
現在21歳のチャロフはCSKAモスクワ下部組織から2016年にトップチームにデビュー。2018/19シーズンのロシアリーグでは30試合出場で15ゴールを上げて得点王に輝いた。今年3月にはロシア代表デビューも果たしている。
2017/18シーズンのヨーロッパリーグ準々決勝でアーセナルと対戦した際には2ndレグで1ゴールを記録した。2018/19シーズンにはチャンピオンズリーグでレアル・マドリーからもゴールを奪っている。
アーセナルのほか、セビージャやモナコなどもチャロフに関心を抱いているとみられている。CSKAモスクワとの契約は2022年まで残しているが、夏の移籍市場で注目を集める選手の一人になるかもしれない。
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