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コパ・アメリカ注目の若手10人をスペイン紙選出。日本代表からは冨安健洋と久保建英

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英、冨安健洋
久保建英と冨安健洋【写真:Getty Images】

 今月14日にブラジルで開幕するコパ・アメリカ2019に向け、スペイン紙『マルカ』では21歳以下の注目選手10人を選出して6日付で紹介した。日本代表からはDF冨安健洋とMF久保建英の2人が選ばれている。

 招待国としてコパ・アメリカに参加する森保ジャパンは、代表でのプレー経験の浅い選手たちも含めたフレッシュなメンバーで大会に臨む。その中でも、すでに代表に定着している20歳の冨安と、今回初招集を受けた18歳の久保が次世代のスター候補に挙げられた。

 冨安も含め、スペイン紙の選んだ10人中9人は20歳から21歳の選手たちだが、今大会の最年少選手でもある久保は唯一の18歳。かつて下部組織に所属したバルセロナや、欧州の他のビッグクラブなどからの関心も噂されており、コパ・アメリカでのプレーも大きな注目を集めることになりそうだ。

『マルカ』が他に21歳以下の注目選手として選んだのは、ベネズエラのGKウイケル・ファリニェスとMFヤンヘル・エレーラ、アルゼンチンのDFフアン・フォイト、ウルグアイのMFフェデリコ・バルベルデとDFマルセロ・サラッチ、ブラジルのDFエデル・ミリトン、コロンビアのDFジョン・ルクミ、ペルーのMFヘスス・プレテル。この中から今大会で大きな飛躍を遂げる選手が出てくるかもしれない。

【了】

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