日本代表、令和初戦はドロー
日本代表を率いる森保一監督【写真:田中伸弥】
【日本 0-0 トリニダード・トバゴ キリンチャレンジカップ2019】
キリンチャレンジカップ2019、日本代表対トリニダード・トバゴ代表の試合が5日に行われた。試合は0-0の引き分けに終わっている。
初招集された18歳の久保建英はベンチ外となり、大迫勇也や長友佑都などお馴染みの選手が先発起用された。今回のトリニダード・トバゴ戦は森保ジャパンにとって令和最初の試合となる。
試合開始して5分、中島翔哉が積極的にシュートを放つがトリニダード・トバゴのGKマービン・フィリップに止められてしまう。直後の7分には中島のクロスに堂安律が頭で合わせるもゴールならず。反対に21分、トリニダード・トバゴのアルビン・ジョーンズにフリーキックから直接ゴールを狙われるが、日本のGKシュミット・ダニエルのファインセーブにより失点を免れる。
24分には酒井宏樹のクロスに大迫が右足で合わせるがGKフィリップに止められた。さらに28分、堂安に決定的なチャンスが訪れるも、またもGKフィリップにセーブされる。何度もチャンスを作りながらもゴールを奪えなかった日本。結局、令和最初の試合は0-0の引き分けに終わっている。
【得点者】
なし
【了】