ルイス・スアレス【写真:Getty Images】
元イングランド代表でマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーなどで活躍したデビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミがバルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスにオファーを出したようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の5日に報じた。
2020年からアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)に参戦するインテル・マイアミがスアレスに4年契約を提示。金額は明かされていないものの、同メディアは”ビッグマネーを提示”と報道している。バルセロナ側は2021年まで契約を残しているスアレスを安価で売る気はないようだ。そして、スアレスはこのオファーを拒否。バルセロナから移籍する意思はないようだ。
さらに、スアレスだけでなくMFセルヒオ・ブスケッツにも他のMLSのクラブが興味を示しているという。また、マイアミはローマを退団したMFダニエル・デ・ロッシの獲得にも興味を示していると伝えられており、来季のMLS参入へ向けて積極的な動きを見せている。今後のマイアミやMLSクラブの動きに目が離せない。
【了】