ドゥバン・サパタ【写真:Getty Images】
アタランタに所属する28歳のコロンビア代表FWドゥバン・サパタが、今夏にナポリへ移籍するかもしれない。3日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、サパタの代理人がナポリと合意し、移籍させる方向で話が進んでいるという。クラブ間の交渉では、今夏にレンタル先のパルマからナポリに復帰するロベルト・イングレーゼの譲渡を条件に含めることで、交渉成立を目指しているようだ。
サパタは2013年8月にナポリへ加入した後、ウディネーゼやサンプドリアにレンタル移籍している。2018年7月にはサンプドリアへ完全移籍し、すぐにアタランタへ期限付き移籍することになった。今季はリーグ戦37試合で23ゴールを決める活躍を見せてセリエAの得点ランキング2位に入っている。獲得に成功すれば大きな戦力となりそうだ。
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