ディボック・オリギ【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝のトッテナム対リバプール戦が現地時間1日に行われ、2-0で勝利したリバプールが6度目の優勝を果たした。この試合で優勝を決定づけるゴールを決めたFWディボック・オリギがインタビューに答えた。英メディア『ミラー』などが現地時間の2日に報じた。
試合は前半2分にFWモハメド・サラーがPKを決めてリバプールが先制に成功。そのまま終盤を迎えた87分、コーナーキック後のこぼれ球から途中出場のオリギが追加点を奪ってリバプールの勝利を決定づけた。
決勝ではチームの勝利に貢献したオリギは、今季公式戦22試合に出場し、8得点2アシストを記録。今季のCLでも途中出場が多いオリギだったが、準決勝のバルセロナ戦でも2得点を決め、チームの勝利に大きく貢献していた。
そんなオリギは試合後のインタビューで「感情的になったよ。それはかなりのハードワークをした上で掴んだものだからね。クラブ、チーム、スタッフ、選手、すべての人にとって特別なものだ。成長すればするほど、人生は簡単ではないことを知る。でも、困難な状況に立ち向かわなければいけないね」と話した。
今季は重要な場面で結果を残したオリギ。果たして、来季は出場機会が増えるのだろうか。
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