イルビング・ロサーノ【写真:Getty Images】
オランダ1部のPSVに所属する23歳のメキシコ代表FWイルビング・ロサーノが、今夏に移籍する可能性があることを示唆した。5月31日に英紙『メトロ』が報じている。
ロサーノに関しては、マンチェスター・ユナイテッドやナポリなど複数のクラブが関心を示している。ロサーノは「前進する準備は出来ている。しかし、不確定なことについて話すのは意味がない。僕の心はPSVにあるよ。とはいえ、明日何が起こるのか僕にもわからない」と語り、移籍をほのめかした。
2018年のロシアワールドカップでは、ドイツ代表戦で決勝点を決めてメキシコ代表を1-0の勝利に導いたロサーノ。その後に2018/19シーズンが開幕し、PSVでは今季公式戦40試合に出場して21得点12アシストを記録している。
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